富士山・富士山・富士山
(2020-3-11)
柳沢峠で、三窪高原へのすんでのところまで歩いたあとは、この時点ではまだ山頂に雲がかかっている状況ながら、もっと富士山に近づいてみることにしました。
歩きの最中に軽く食べたとはいえ、まだお腹が満たされた感じではないので、目的地は御坂峠の天下茶屋さん。
お汁粉くらいあるかなと。
北の勝沼から向かっていくと旧道の御坂峠のトンネルが工事中で入れず、新道のトンネルのところで南側から北側に向かって入る必要があります。
その入り口は新道のトンネルのすぐ先。
ですが、シャトルに積んであるナビはポータブルのものなので、自立航法は行いませんので、見逃し。
なので、ちょっと河口湖側に進んでからUターン。
南側から旧道に無事入りました。
平日ということもあって、天下茶屋さんは駐車場を含めてガラガラ。
ピカピカの富士山をカメラに納めて天下茶屋さんへ。
残念ながらお汁粉は無かったですが、ほうとうと味噌田楽をいただきました。
両方とも美味しかった。
お客様がほかに居られなかったので、店内を好き放題に見て回れたのも良かった。
富士山は天下茶屋さんからも一旦雲がかかって晴れたのだそうです。
その後は本栖湖に行って赤く染まる富士山を見ようと。
その前にちょっと時間があったので、河口湖畔の富士大石ハナテラスに寄り道。
ここは雰囲気の良いところで、お店見ながら歩けます。
一通り見たところで良い時間になったので本栖湖に向かいます。
青木ヶ原樹海って良いイメージではないですが、いつぞやかのバスツアーで昔から氷の保管場所で江戸に出荷してたんだということを聞いてから、変なイメージは消えました。
純粋な良い森のイメージです。
本栖湖からは夕日に赤く染まる富士山を見ることが出来ました。
この日は夕日の赤さも控えめだったので、富士山の赤さも控えめでした。
とは言え、赤く染まる富士山は見られたので満足です。
富士山三昧の1日になりましたが、それもこれも富士山が1日きれいに顔を出していてくれたおかげ。
好天に感謝です。