奈良井宿の後は寝覚めの床と夕暮れの妻籠宿
奈良井宿を出たあとは思ったよりもその時間が遅くなったこともあり、大きく歩を進めようという事でちょっと急ぎ目になりました。
ただ、中部地方の道の駅スタンプブックを木曽ならかわで手に入れたので、経路上にある道の駅では適宜スタンプを押していくということにして進んでいきました。
こんなのもありますしね~(笑)
今日の最終目的地は中津川に定めています。
途中寝覚めの床という景勝地があります。
時間的には日暮れぎりぎりではありましたがせっかくなので見てみることにしました。
寝覚めの床のHPはこちら→https://kiso-hinoki.jp/nezamenotoko.html
車を停めて山道みたいなところを下っていきます。
すぐに河川敷の公園らしきところに出て、そののち大きな岩のゴロゴロした寝覚めの床の本体が現れました。
獅子岩、釜岩、亀岩、床岩、屏風岩など見え、甌穴なども見られましたが、暗くなるのにまだ少しの間があるので浦島堂に行ってみることにしました。
ゴロゴロした岩をうまく避けながら浦島堂に近づきます。
ようやく着いてみると、浦島堂は古めかしいお堂で、しかも岩の上にちょこんと乗っているだけなのか?的な建物。
ササっと表裏を見て撤収とします。といっても裏はほとんど入り込めませんでしたが。
その撤収時に小さなハプニング。
ちょっと足を滑らせて左足のみですが水に浸かってしまいました。
幸い怪我はなかったので、濡れた足のまま撤収を続け、河原の歩道に登ることが出来ました。
遊歩道には裏寝覚めの看板があり、見るだけ見てみるか…ということで向かってみます。
濡れた足で…
懲りずに…
結局裏寝覚めはクローズしてるみたいです。
途中、このルートでは行けません的な看板もあったりしましたが、最終的にはどこからも入れなさそう。
それなら最初から行けない!と書いておいてくれれば良いのに。
裏寝覚めから駐車場までは山道ではなくふつうの散歩道でした。
このルートの方が数段楽です。これなら行きもこの道で行ったのに・・・。
寝覚めの床はこれであとにします。
次は暗い夕方の妻籠宿を見てみることにしました。
夜の落ち着きも感じておきたくて。
外国人の人たちが目につく夜の前の妻籠は落ち着いた灯りが支配する薄闇でした。
本格的な探索は明日になりますが、地理感覚は掴めました。
決めていなかった中津川のお宿は電話した結果ルートインになりました。
連休にも関わらず、空きがあり良かったのでした。
大浴場あり、朝食付きの至れり尽くせりのお宿です。
夕食は走っている時に目についた裕さん。
美味しい夕食を食べて充実した1日を終えました。
裕さんのFacebookページはこちら→https://ja-jp.facebook.com/pages/category/Yoshoku-Restaurant/%E6%B4%8B%E9%A3%9F%E5%B1%8B-%E8%A3%95-594629940627404/
1日目から深い感動を感じる旅だなと思いましたよ。